ベルセルク無双
2016年で一番プレイしたゲームでした。
ストーリーは全てガッツでクリア済み、無限蝕もガッツ、キャスカ、グリフィス、シールケで100層行ったので、ざっくり感想まとめ。
隠し要素とかについても言及しているので、ネタバレ一応注意。
※1/3にジュドーで無限蝕クリアしたので少し追記しました。
■全体的な所感
まさに無双って感じの操作性と爽快感で、非常にプレイしていて楽しいです。(無双シリーズはPS2時代の三國無双4あたりしかプレイしてないけど)
特にガッツと闇の獣ガッツの無双感は異常。
闇の獣に至っては、狂乱ゲージ自然回復等と合わせるとチートなのでは?ってくらい相手フルボッコできます。素晴らしい。
ストーリーは原作準拠なので当然というか面白い。一部省かれたり変更されたエピソードがあるのは仕方ない。
蝕まではムービーにアニメ映画を利用しているようで、めちゃくちゃ見応えあります。ゲームやってると見せかけて映画見てるレベル。
映画を見たことがなかったので、これは個人的にはありがたかった。
色が付いた所為で、グリフィスの拷問後の仮面内含めた傷跡とかがよくわかるようになってました。なんてことか。
蝕の後、キャスカが子どもを産み落とす以降は、CGムービーです。
これはこれでやはり綺麗。重要なシーンがしっかり描かれていたのがよかったです。
グリフィスはアニメもCGも麗しかったね......全裸CG眩しい......
少し残念だったのは、イベントシーンにおけるポリゴンムービー内の間があまり良くない点と、ポリゴンが結構怖い点。
キャラの台詞が終わる度に変な間が空く事が多い気がしました。前の台詞が終わった後、画面が切り替わって、数テンポ遅れて次の台詞、みたいな感じ。
ポリゴンの怖さについては、なんというか、口が横に開きすぎというか......プレイした人には伝わるのではないか......
あと間の悪さと相まって、特にキャスカが身体を左右に振る時にビビる。動作自体は別に良いんですけど、間が空いた後に急に動き出すからほんと怖い。
■キャラの雑感
無限蝕クリアしたキャラの雑感です。
ガッツ
一番使いやすいのは圧倒的にガッツです。
闇の獣はチートだけど、黒の剣士でも十分な火力があります。
ちなみに最初の無限蝕のフェムト戦は、最後のあたりHPもギリギリでキツくて、狂乱ゲージアイテムで回復させながら変身状態でゴリ押ししまくってなんとかクリアしました。
時代は闇の獣だって......ところで闇の獣、動きは化け物だけど見た目かわいいよね。
グリフィス
次点で、グリフィスが使いやすかった。
動きが早い点と、必殺技の範囲が広い点が特に良いです。
ただフェムト戦では白い鷹の団の馬(名前忘れた)に乗って狂乱ゲージ回復を待ち、溜まったら狂乱モードで特攻、必殺技発動っていうチキン戦法を取りました。操作下手でな......
チャージ2で丁寧に一時的に構え取るの、かっこいいけどもどかしいぞ!!
なおフェムトに変身できるらしいけどそこまでいってない
そういえば無限蝕のどこかの階層で、「正義は我にあり」って言ってて感動しました。
キャスカ
必殺技の範囲がキャラの前方の一定幅しか無い事もあって、ボス戦で火力によるゴリ押しが出来ず大変でした。
フェムト戦、あまりにも近寄れないから狂乱モードで馬の突進で突っ込む(方向転換はせずにそのまま掠めて通り過ぎる)という超チキン戦法しか取れなかった。
フェムトの体力ゲージが、一回の突進で1〜数ミリしか減らなくて、めげそうだった。
ワンダと巨像で、巨像の体力ゲージを弓矢だけで削ろうとした時の絶望感と似ています。
クリアに数十分かかりました。
できれば二度と無限蝕100階層やりたくないキャラ。
ただ動きは素早くて、操作自体はし易いので、人型の敵を倒すぶんには扱い易かったです。
サブウェポンの体術で、太ももで相手の首挟んで地面に叩きつけ→トドメに剣で一刺しってのができるんですけど、あれが好きでどんな雑魚相手でもついついやってしまう。
敵も最期に良い夢見れたと思うの。
シールケ
シールケは、敵との距離の取り方が難しいですが、火力があって広範囲の敵を一掃できるのが良いですね。
竜巻で移動するのが好き。
以下の攻略サイトで騎馬民族シールケというのを見たので、無限蝕はその状態でプレイしました。全方位の馬上通常攻撃素晴らしいです......
注意が必要だったのは、必殺技の発動タイミング。
Aボタン押してから実際に敵にダメージ与えるまで、少し間があるんですよね。一回それで補給兵逃してしまった。
ジュドー
※1/3追記
ベストオブ二番手のキャラですが、使ってみたらグリフィスより使い易い感じがしました。
何故だろう。技が意外と広範囲だったり、あまりタイムラグが生まれないところかな?必殺技の範囲は、最後の一撃以外はキャスカと同じようにキャラの前方だけなんですけどね。もしかしたら自分が単純に操作に慣れたのかもしれない。
そういえばサブウェポンのナイフは通常攻撃中に発動しても、そのまま次の通常・チャージ攻撃を繋げられるんですよね。気付いた時ちょっと感動した。
無限蝕100階層クリア時の台詞にはぐっときます(そして原作を思い出して辛くなる)
チャージ8?両手でがりがり連続攻撃した後、蹴り入れるところが好きです。キャスカもそうだけど、武器と体術の混成は燃える。
■その他
・意外と、プレイヤーのキャラにある程度合わせた周囲の台詞が用意されているのが良かったです。そうでないところも多いんですけど。
無限蝕だと、キャスカでイシドロいるステージで思い切りプレイしていると、イシドロが「あれがキャスカねーちゃん...?!」みたいな反応したり、グリフィスでキャスカ敵に回すと「全力で来い」みたいな台詞になったり。(台詞はうろ覚えです)
・キャスカでプレイしてるとジュドーがいつも近くにいる気がするんだけど、気のせい?
・使徒のワイアルド戦、ワイアルドが画面に向かって突っ込んでくるからビビり的に辛かった
・なぜワイアルドをプレイアブルキャラクターにしたし
・使徒の質感が全体的にきもちわるい
ゾットは、少し操作してみたら一撃の動作は重いものの、使徒化すると空飛べたりして意外と使い易い印象です。
あとはセルピコとワイアルドでプレイが残っているので、そこもやっていきます。